新茶とは?
4月下旬から5月にかけて、その年の最初に芽吹いた新芽を摘み取ったお茶は「新茶」と呼ばれます。新しい春を迎え、一斉に顔を出す茶葉は、みずみずしい生命力に満ちています。古くから「無病息災長寿めでたし」と言われ、重宝されてきました。
当店の本拠地、静岡県牧之原市はお茶の名産地。桜の花が散る頃になると、一面に広がる茶園が鮮やかな若草色に染まり、新茶の季節がやってきます。
新茶の魅力
新茶には若葉がもつ爽やかな香りと、うま味、甘味の豊かな味わいがあります。カテキンやカフェインが少ないため、苦みや渋味が少なく、緑茶の魅力を余すことなく楽しむことができます。
茶卸総本舗の新茶
茶卸総本舗を運営するマルサン萩間茶は、 お茶の名産地である静岡県牧之原市で明治40年に創業しました。当社の新茶は、茶葉の生産から荒茶加工、仕上げ加工と、 全ての工程に徹底したこだわりを込めてつくられています。 この味は数々の全国的な品評会で認められ、表彰されています。