コーンフラワーは夏にきれいな青い花を咲かせるハーブです。古代エジプト王朝のころから薬草や魔よけとして利用されてきました。
タネが穀物の中にまぎれ込んで麦畑の中で咲く花ということで「コーンフラワー」の名がつけられ、日本では初夏から夏にかけて花壇材料として広く親しまれています。
このコーンフラワーのお花の部分を、ハーブティーとして頂くことができます。
目の健康を助ける
コーンフラワーティーはアントシアニンを豊富に含んでいます。これはブルーベリーにもたくさん含まれていることで有名な成分です。
味と香りはほとんどない
実は、ほとんど無味無臭です。紅茶や他のハーブと混ぜてブレンドティーの部材として使われることが多いです。
飲む以外にも、洗眼やスキンウォーターとしてなど、様々な用途で広く愛用されています。
作り方
ポットに適量(大匙1杯程度)の茶葉を入れ、熱湯を注いで2~3分間、お好みの濃さになるまで待ちます。