カワラケツメイ茶とは?
カワラケツメイは日本各地に自生するマメ科の一年草で、河原に多いことからこの名がつけられました。みなさんの身近なところにも生えているかもしれません。
カワラケツメイ茶は昔から日本中で愛飲されていたようで、「ネム茶」、「マメ茶」、「浜茶」、「さんぺんず」など、様々な別名で呼ばれることもあります。弘法大師が教えたという言い伝えから「弘法茶」と呼ばれることもあります。
カワラケツメイ茶の作り方
葉や茎など、根以外のすべてを乾燥させてお茶とします。当店では、さらに焙煎機で火入を行い、香ばしくて優しい香りを引き立てます。
煎れるときは、急須にティースプーン2杯ほどの茶葉を入れ、熱湯を注ぎます。
豊富なすっきり成分
カワラケツメイ茶にはアントラキノン誘導体や、ポリフェノールの一種であるフラボノール類が豊富に含まれています。すっきりしたい方におすすめです。
さて、お味は・・・
飲んでみました。
おいしいです。
穀物系の香ばしくて優しい香りで、ほっとします。
苦みや渋味はなく、少し甘味が感じられました。
あっさりしていて飲みやすく、これなら無理なく続けられそうです。