チャーガとは?
チャーガはロシアや日本に自生しているキノコの一種です。チャーガはロシア名で、日本ではカバノアナタケと呼ばれています。漢字で書くと「樺孔茸」「樺穴茸」とその名からわかる通り、白樺の木に寄生して十数年かけて育ちます。希少性が高く、白樺の木2万本に一本程しかないと言われる程見つけるのが困難なキノコだそうです。また、-20度でも枯れることが無いので、その生命力の強さから「硬く、砕けない」ダイヤモンドに例えられ、「森のダイヤモンド」「黒いダイヤモンド」と呼ばれることもあります。
チャーガは5000年も前から薬用酒や健康茶として利用されてきたそうです。
では、なぜこんなに古くから利用されてきたのでしょうか。
・日々の元気のために
白樺は春の樹液が健康ドリンクに利用されるそうです。その白樺のエキスを吸いながら成長したチャーガは白樺の生命力を凝縮したキノコと言えるでしょう。
チャーガに含まれる栄養にはβカロテンもあります。βカロテンは体の中で必要な分だけビタミンAに変化することから過剰症の心配がないと言われています。体内の健康維持だけでなく、肌や髪、爪を健康に保つ効果もあるそうです。
・食物繊維でスッキリ
チャーガにはリグニンというポリフェノールの一種を含んでいます。このリグニンはポリフェノールであると同時に食物繊維でもあります。本来は水に溶けない不溶性の食物繊維ですが、キノコ類に含まれる白色腐朽菌の作用によって水溶性のリグニンに変化しています。水溶性のリグニンは体内に浸透しやすい性質になっています。
リグニンは他の食物繊維同様に、腸内環境を整えるなど、お通じやコレステロールの排出を助けてくれます。
・副作用がない
チャーガは副作用や毒性がないため飲みすぎると良くないということは基本的にはありません。普段、飲まれているお茶や飲料水の代わりとして飲むこともできます。ノンカフェインなので、夜眠れなくなる心配もなく、妊娠中や授乳中のママにも安心ですね。
どんな味?
クセがないので飲みやすく、麦茶や烏龍茶に近いような味わいです。基本的に薄味なので、他の飲み物に加えて飲んでも邪魔をしない味!
チャーガ茶の飲み方
沸騰したお湯(約2リットル)に茶葉5g程度を入れ、中火で約10~20分間を目安に煮出して下さい。お好みの濃さになるように煮出し時間は調節してください。
火を止めてポットで保温するか、冷ました後、冷蔵庫で冷やしてお召し上がり下さい。3~4時間後煮出した後の茶葉は、取り出して下さい。
ホットでもアイスでもおいしく頂けます。
コーヒーやココア、チャイなどと合わせてお飲み頂くのもおすすめです。
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100g 税込1,287円