「ハブ茶」という名前から沖縄の蛇の「ハブ」を想像する方もいるかと思います。名前の印象だけで「不味そう」「怖い」というイメージを持つかもしれませんが、ご安心下さい!!
「ハブ茶」は蛇のハブとは無関係のとっても飲みやすい健康茶なのです。
どんなお茶?
本来の「ハブ茶」は「波布草(ハブソウ)」という植物の種子を乾燥させ、焙煎したものでした。しかし、生産性が低いため代用として「エビスグサ」の種子を用いられ、今はこの「エビスグサ」の種子が使われたものが主流となっています。エビスグサの種子は「決明子(ケツメイシ)」と呼ばれ、中国では古くから健康茶や漢方薬として重宝されてきました。
ハブ茶に含まれている成分
ハブ茶には「ビタミンA」が豊富に含まれています。
ビタミンAは、目の健康、皮膚や粘膜を正常に保つために欠かせない栄養成分です。
その他にも、「アントラキノン誘導体」など女性にとってうれしい成分も含まれています。
味、香りは?
ハブ茶には麦茶のような香ばしさがあり、あっさりとした味わいです。
漢方薬にも使われているとご紹介しましたが、「苦い」「渋い」という感覚はなく薬のような味もありません。
香ばしく、後味スッキリ!とても飲みやすいお茶です。
基本の淹れ方
・煮出す場合
水1リットルと茶葉大さじ1~2杯をやかんに入れ、火にかけます。
沸騰したら、とろ火で7~8分煮詰めます。
・急須(ティーポット)の場合
茶葉大さじ1~2杯を入れ熱湯を注ぎます。
約3分蒸らしますが、お好みの濃さになったらお召し上がり下さい。
2煎目からは蒸らさずにどうぞ。
副作用はある?
ハブ茶に副作用はありません。
また、ノンカフェインのお茶なので、小さなお子様や妊婦さんにも安心です。
健康茶を飲みたいけどカフェインが気になる方、お子様やご家族みんなで健康茶を楽しみたい方など、少しでも参考になれば幸いです。
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ハブ茶 100g 277円(税込)